伝統的なデザインと機能美を兼ね備えたワイングラス。空間と調和しながら洗練された落ち着きを演出
ぽってりとしたデザインが魅力のワイングラスは1979年の柳宗理デザインを復刻しました。底にかけて緩やかに広がる持ち手は厚みがあり、持ちやすさと安定感を両立。素材はソーダガラスで、職人による手吹き成形で1つ1つ丁寧に作られています。どこかレトロで和風な印象がありながら洋の食卓にも馴染んでしまう不思議なデザインです。毎日使うグラスとして使いやすくシンプルであることはもちろん、そこに上質さと上品さを兼ね備えた逸品。ワイングラスと空間との調和は心地良く、食卓に落ち着いた雰囲気を演出してくれます。手に包んだら思わず引き寄せたくなる、やわらかなシルエットをまとうグラスは2種類のサイズからお選びいただけます。
DESIGNER | 柳宗理
柳宗理 (1915-2011)は日本を代表する工業デザイナーです。使い手の視点に立ち、手で模型を作りなが ら考えるデザイン手法を一貫して続け、日々の暮らしを豊かにするもの、長く使い続けられるものを数多 <デザインしました。現在は1953年に彼自身によって設立されたYANAGI DESIGN OFFICE(柳工業デザ イン研究会)が、柳のデザイン理念のもと、新しいデザインのほか復刻の監修やデザイン啓蒙・教育活動 を行っています。