シンプルでキッチンが広く見える水切りバット。水受けはリネンで衛生的に

調理台やシンク周りで幅を取りがちな水切りバット。出しっぱなしになりやすいキッチンツールですが、シンプルなものを選ぶことで、空間を広々と使え、雰囲気も洗練された印象に。こちらは高さが抑えられており、実際に置いてみるとキッチンが広く見える効果が。重心が低く安定感があるので、食器の重みでひっくり返る心配もありません。水受けには、厚手で織りの密度が高いリネンを採用。水や汚れが溜まりがちな水受けトレーに対して、乾きが早く、汚れにくく、抗菌性があるのがリネンの特徴です。リネンライナーを使うと、気になるときに洗濯でき、いつでも衛生的に使用できます。手入れが簡単なうえに、テーブルマットなどさまざまな使い道もあります。リネンはリトアニアの生地を使い日本で染めています。厚手で目が詰まった生地なのでしっかりと水分を吸収してくれます。デザイナーは桶田千夏子さん。2010年清澄白河（東京）に山食堂創立され、2012年より、Luftにて家具・空間・プロダクトのデザインをされています。日々料理をしながら「暮らしに必要な物」を見つめ直しながらデザインされています。熟練の技術とデザイナーのこだわりが詰まっています。素材は水に強くサビにくい18-8ステンレスを使用。表面はブラスト加工がしてあるため、上品な光沢があるだけでなく、水垢やキズが目立ちにくいです。脚がついているので、通気性が良く衛生的です。また、ワイヤーの先端は引っ掛かり感を無くすために、溶接後に一本一本丸く研磨されています。