炊き立てのご飯の美味しさを長持ちさせる、電子レンジ対応の萬古焼おひつ

300年以上の歴史をもつ、萬古焼（ばんこやき）は、優れた耐熱性や蓄熱性を活かした土鍋が有名です。
そのおいしさの秘密は、陶器の表面にある気孔がお米の水分を自然と調湿してくれるため、べとつかず時間が経っても炊きたてのおいしさを保ってくれます。
陶器が温かいごはんの水分を吸って、温め直すときにまたお米に戻すからなんです。



そのまま冷蔵庫で保存できるので、翌日は電子レンジで温めるだけで出来立ての味がよみがえります。
前日に残ったごはんをおひつに入れて冷蔵保存し、翌朝フタごとレンジでチンするだけなので、使い方はとっても簡単です。


おひつはそのまま、お茶碗としても使えますし、フタは小皿にもなるので、しゃもじなどを置くのにも重宝します。
ごはんをラップに包んだり、チンしたごはんを器によそう、ひと手間から解放されます。


蓋がドーム状なので、ふんわりご飯を入れられます。蓋から水が垂れにくい構造なので、べちゃっとしにくいのもポイントです。



底が丸いので、しゃもじですくいやすい形状になっています。


蓋のつまみや持ち手がないため、冷蔵庫にすっきりと収まる点も魅力です。


ごはんだけでなく、野菜と水を少し入れて簡単な蒸し野菜もできます。
お弁当の副菜をレンジでサッと作れて、忙しい朝にも時短になります。


レンジが使えるので、ご飯の保存だけでなく、調理もできる優れものです。
今回は、カレーをご紹介します。
ジャガイモや人参、玉ねぎなど具材を切っておひつに入れて、レンジで柔らかくなるまで加熱してください。


その後、水とカレールーを入れて再度加熱します。


温まったら、取り出してスプーンなどでかき混ぜて完成です。


朝炊いておいたご飯を冷蔵庫で保存しておけば、夜は火を使わずレンジだけで1食完成するので、2個持っているととても便利です。
手軽に保存したご飯でも炊きたてのようなおいしさを楽しめる萬古焼のおひつ。 プレゼントにもぴったりです。

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