杉の香りがやさしく漂い、持った時に木肌がしっくり手に馴染むのが魅力の“ましかく”曲げわっぱ

食材2品だけ、調理時間5分だけ…など、『◯◯だけ」』でつくれるレシピが人気のだけメシ料理研究家ちはるさん(@dake_meshi)とitomaniのコラボ第二弾!

毎日インスタライブでお弁当を作っているちはるさん。
お弁当箱は、曲げわっぱを使われているのですが、もうちょっとこうだったら良いのにな~というアイデアをいただき、そのこだわりを形にしました。



曲げわっぱは楕円形の形が多いですが、ちはるさんからいただいたアイデアは正方形です。



正方形の曲げわっぱは他にもあるのですが、どれも少し小さいということでした。
750mlくらいの容量があればちょうどいいのにというお話をいただき、サイズを調整してみました。



容量の目安としては一般的に、
500~700ml台が中学生女子~一般女性
700~900ml台が中学生男子~一般男性
1000ml~は、よく食べる男性くらいの量だと言われています。
こちらのお弁当箱のサイズは少なめに入れれば女性にも、しっかり入れれば男性にもおススメできる量が入るようになっています。ちょっと物足りないなというときには、おにぎりやみそ汁を添えてもいいかもしれません。



この容量だと重くなるかな?と思いましたが、すごく軽いんです!同じくらいのサイズのプラスチックのお弁当箱よりも軽くて驚きました。
学校やお勤め先へ、毎日持っていくものだから少し軽いだけでとても楽になりますね。



木材の中でも軽い杉は、空気をたくさん含んでいます。空気をたくさん含んでいるからこそ、調湿効果が高いのです。空気を含んでいることで、木目に触れた際に温かみが感じられるので、とてもホッとします。



調湿効果のある曲げわっぱをおひつとして使う場合は、1000mlほどあると便利です。こちらは、お弁当箱いっぱいに詰めると約1000ml入ります。炊飯したご飯1合は、だいたい500~600mlなので余ったご飯を保存するのにもちょうど良い量です。



四角い形は冷蔵庫に保管するときに、丸型より省スペースで整頓しやすいので使い勝手がとても良いです。



四角形ですが、角には丸みを持たせて手に馴染みやすいようにデザインしています。
この丸みが、直角のデザインより洗いやすいポイントになっています。ゴムパッキンなどもない、パーツが蓋と本体だけというシンプルな形なので、ササっと洗えます。(※木の油分が奪われるため、ぬるま湯での洗浄をおすすめします。)





蓋の表面も、ゆるやかなカーブが出るように削っていただきました。いつも楽しいインスタライブをされている、ちはるさんの朗らかな雰囲気をイメージしています。
お弁当箱の杉に合わせて、ブラウンのランチバンドをセットにしました。



杉は木目の美しさが特徴で、細かい木目がキレイです。こちらのお弁当箱は、薄い板を4周巻き付けて、四角に成形していただきました。



使いやすさを考慮して、木の表面に樹脂をコーティングしています。このウレタン塗装をすることで、揚げ物を入れても染みにくく水にも強くなります。
また、ご飯粒がこびりつきにくいというメリットもあります。

その反面、ウレタン塗装をすることで調湿効果が弱くなります。曲げわっぱのメリットである調湿効果は落としたくないという思いがあったので、ちはるさんと相談をして、蓋の裏は塗装を施さずに白木のままにしています。
そうすることによって、ご飯の余分な水分を吸ってくれて、ご飯が冷めてもふっくらおいしく保ってくれます。
白木部分を残すことによって、杉の香りがとてもよく、木目の美しさも堪能できる仕様になっています。



通気性があって、杉には殺菌効果もあるので食材が傷みにくいという特徴もあります。
お弁当の深さは6cmと少し深めに設定しています。



これは、蓋の裏を白木にしているので、なるべくおかずなどが触れないようにと考えました。
白木は、調湿性や香りが良い反面、油やソースなどが染みやすいのが悩みの種だからです。



お弁当箱として使うのはもちろんですが、細巻きや巻き寿司を入れてみたり、和菓子を入れるのにもちょうど良いサイズです。





深さがあるので、小物や、お裁縫セットを入れるのにも重宝しますよ。



この曲げわっぱは、九州の大分県にある工場の職人さんにお願いして作っていただきました。
材料の杉は、九州産を使っています。
最近では、安い輸入木材が増えています。その影響もあり、国産の木材の自給率は、低い時には20%前後まで落ち込むこともあったそうです。
いま、戦後復興のために植えられた針葉樹が伐り時を迎えています。
長い間育てられた木が使われず、手入れされない山は荒廃しているのが現状です。
山の荒廃を止めるため、国内の職人さん存続のためにも、国産の木を使って日本で作りたいというitomaniの思いを込めました。



杉の香りがやさしく漂い、持った時に木肌がしっくり手に馴染むのが魅力の曲げわっぱ弁当です。
プラスチックのお弁当箱では味わえない風合いと魅力を感じてみてください。

▼関連コラム だけメシ×itomaniコラボ第二弾!「曲げわっぱ」を詳しく紹介したコラムもぜひご覧ください。ちはるさんにインタビューさせていただいております。

1. 曲げわっぱを選んだ理由
2. こだわりのポイント
3. お弁当を作る際に気を付けていること
4. お手入れ方法
5. 曲げわっぱを取り入れて、いつものお弁当をちょっと豪華に。

オリジナル

だけメシコラボ 国産杉の四角い曲げわっぱ弁当

9,900円 (税込)

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送料:ヤマト運輸(宅急便) 700円

数量:

出荷予定:1~3営業日以内(土日祝除く)

アイテム詳細

商品コードT002204
サイズW13×D13×H6cm
重量約120g
素材【本体】
材質:杉
塗装部:ウレタン塗装

【ランチバンド】
天然ゴム・レーヨン
生産国日本
容量750ml(満量時1L)
使用上の注意とお手入れ方法わっぱ弁当箱を長くご愛用いただくための使用上の注意とお手入れ方法となります。

・本製品はウレタン塗装で保護しています。蓋の裏側のみウレタン塗装を施しておりません。この部分は清潔なスポンジで丁寧に水洗いして下さい。その後水気を拭き取り、陰干しして下さい。食品の臭いや色がしみ込みにくくなります。また食品のカスが残っていると黒ずみ(カビ)の原因になります。

・はじめてのご使用前に、十分に水洗いしてください。ウレタン塗装のにおいが気になる場合は、ぬるま湯で十分洗ったのちに陰干ししてからご使用ください。

・油ものなどは、市販のおかず入れカップなどのご使用をおすすめします。

・使用後はできるだけ早く、水かぬるま湯で十分に洗浄してください。食材のカスなどの洗い残しが黒ずみの原因となるため、汚れが残りやすい弁当箱の隅は市販のミニブラシなどで汚れを落としてください。洗剤もご使用いただけますが、木の油分が奪われるため、ぬるま湯での洗浄をおすすめします。また、長時間、水に浸けたままにしないでください。

・洗浄はぬるま湯で洗い、水ですすいだ後、布巾などでよく水分を拭き取り陰干ししてください。直射日光に当てると、反ったり割れたりする恐れがあります。

・十分に乾いてから蓋をして、収納・保管をしてください。連続で使用される場合は十分な乾燥を得るため、できれば一日おきか、商品を2個ご用意いただき、交互に使用することをおすすめいたします。
備考 ・食器洗浄機、乾燥機、電子レンジはご使用いただけません。
・天然木を使用しておりますので、色や木目にそれぞれの表情があります。杉の木の柔らかい性質上、小さな傷がある場合がございます。天然木の味わいとしてお楽しみください。
返品について到着後8日以内且つ未使用に限る

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