季節の手仕事、梅シロップ作り

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季節の手仕事、梅シロップ作り

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我が家では梅雨前後に梅シロップを仕込みます。

洗った梅は、【like-it】米とぎにも使えるザルとボウル(6点セット)で水切りしています。
やわらかい素材なので、梅が傷つきにくく、広い口なので水切りしやすいです。
今回は小梅と中サイズの梅を使って作りました。

深型と浅型それぞれに梅を1kg入れるとこれくらいになります。

浅型

深型

洗った梅は、水気を拭きつつヘタを楊枝で取っていきます。

梅のエキスが出やすいように、梅にプスプスと穴を開けていくのですが楽しいので、子供も喜んでお手伝いしてくれます。

小梅1kgと氷砂糖1kgを交互に入れていきます。

【Cellarmate】取手付密封びん 3Lで、梅と氷砂糖が各1キロづつ入ります。透明度の高いクリアなガラスで中身がキレイに見えるのが気に入っています。毎日上下を返すように瓶を振って、溶けだした氷砂糖を梅全体に行きわたらせるようにします。

氷砂糖が全て溶けると、3ℓの容器の半分くらいになるので私は2ℓに入れ替えています。
入れ替えるとこれくらいの量になります。
砂糖が少しずつ溶けていくのを見て、子供が「もう飲める?」と聞いてくるのが日課になります。

今回は中サイズの梅も仕込んだので、どちらもシロップ状態になったら3ℓにまとめてみました。2ℓのシロップと梅がちょうど良い感じに入りました!
シンデレラフィット?と思うくらいちょうど良い量だったので、まとめているときに思わず、おぉ!っと言ってしまいました。


シロップは炭酸で割って、梅ジュースにするのは定番ですが、かき氷シロップとして使っても美味しいです♪
梅には多くの栄養素が含まれているそうですが、疲労回復効果のあるクエン酸が豊富です。クエン酸には、乳酸(筋肉の疲れのもととなる成分)を分解する働きがあったり、胃の粘膜を健やかにする働きや、唾液の分泌を促して、口内の雑菌繁殖を抑える効果もあるそうです。
梅が出回るこの時期に作ってみてくださいね。

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