だけメシ×itomani 初コラボ「テーブルナイフ」が大好評により完売いたしました。
ご購入頂いた皆様、誠にありがとうございます。
現在急いで追加生産中ですので夏頃の再入荷をお待ちくださいね。
「テーブルナイフ」に続いて、第二弾の商品が遂に発売スタート!
第二弾は、毎日インスタライブでお弁当を作っているちはるさんが使用しているお弁当箱『曲げわっぱ』。
ちはるさんの「こうだったらもっといいのに…」というアイデアやこだわりを形にしました。
『曲げわっぱ』を選んだ理由、こだわりのポイント、お弁当を作るときに気を付けていることなどを伺ったのでご紹介します。
曲げわっぱを選んだ理由
お弁当箱の中でなぜを『曲げわっぱ』なのかを聞いてみました。
「わたしの料理って、地味なんです笑
彩りも少なく、基本「茶色」ばかりで全然映えない。
でも、だからこそ、わっぱに入れると「より美味しそうに見える」んです!
昔ながらの素朴な雰囲気が、映えない地味ごはんをあたたかく魅せてくれる。
「だけメシ」と一番相性がいいお弁当箱やと(勝手に笑)思ってます。」
続けてサイズや形についての悩みも話してくれました。
「わっぱ弁当箱って楕円形が主流やと思いますが、ちょっと詰めるの難しくないですか…??
この微妙な隙間、どーしよ…
うまいことフィットせーへん汗
などなど。私は特に、カーブをうまく使いこなせなかったんです。
プラスチックのお弁当箱みたいに、四角い形の方が詰めやすいよな〜…
ちなみに、夫には丼弁当も結構作るから、できれば正方形の方が使い勝手がいいな〜…
そう思いながら、正方形のわっぱ弁当箱を探して早4〜5年。
小さいサイズ(400〜500ml)はちょこちょこあるものの、大きめのサイズで正方形のわっぱを見つける事が出来ませんでした泣
でも、あったら絶対、喜ぶ人多いと思うねんけどな…
と、発売されるのを心待ちにしておりました笑
そしたらなんと!!
itomaniさんとだけメシのコラボで作らせていただけることになったんです。
もう、夢のようです。ありがとうございます。」
と今回も熱く語っていただきました。
毎日使うものだからこそ、気付くことがたくさんありますよね。
こだわりのポイント
ちはるさんのアイデアから生まれた『曲げわっぱ』のこだわりポイントをご紹介します。
ましかくデザイン
「真四角やと、おかずなどがとっても詰めやすいんですよ!
わたしは、おかずを複数用意するとき必ずだしまきたまごを作るんですが、なぜかと言うと、
「お弁当のテッパンメニュー」であると共に、
「仕切り代わり」にも出来るからです◎
写真のように、先にだしまきたまごを真ん中に置いて仕切りにすると、あとさ残りのおかずを両サイドに詰めるだけ。統一感もあって、簡単やのにちょっと詰めるの上手い人みたいじゃないですか??笑」
男性も使える大きめサイズ
正方形の曲げわっぱは他にもあるのですが、どれも少し小さいということでした。
750mlくらいの容量があればちょうどいいのにというお話をいただき、サイズを調整してみました。お弁当の深さは6cmと少し深めに設定しています。
「大は小を兼ねると言いますが、まさにその通りやなぁと。
上の部分をゆったりさせてごはんなどを詰めれば、少食の方でも使っていただけます。
少し深めのサイズにしてもらったのでギリギリまで詰めればなんと約1000mlも入るので、たっぷり食べたい人にも良いですよね◎」
上記のお弁当に詰めた量です。
ごはん 200g(お茶碗多め)
だしまきたまご 1個分
からあげ 大きめ2個
きんぴらごぼう 30g
大葉 1枚
梅干し 1個
塩昆布 ひとつまみ
蓋の裏は塗装を施さずに白木のままに
使いやすさを考慮して、木の表面に樹脂をコーティングしていますが曲げわっぱのメリットである調湿効果は落としたくないという思いがあったので、ちはるさんと相談をして、蓋の裏は塗装を施さずに白木のままにしました。
ちはるさんも満足していただいたようです。
「すべてを白木のままにすると、お手入れがちょっと大変なイメージ。
でも全てを塗装すると調湿効果が薄れてしまう。
どうしよう、どうしようと悩んでたところ、itomaniさんから「蓋の裏側だけ白木にすることも出来ますよ」と提案していただき、「えっ!天才!!そうしましょう!!」と即答。
お手入れはハードル低く、でもわっぱの長所は残せたかなと思います。」
お弁当を作る際に気を付けていること
「わたしは、基本的に生野菜をお弁当に入れません。
生のままだと、ちゃんと水分を拭き取ったり、他のものをしっかり冷ましてから詰めないといけなかったり、手間と時間がかかるからです。
あと、やはり雑菌や腐敗のリスクが、加熱したものに比べると高くなるのも気になります。
加熱したものは、特に調湿効果のあるわっぱ弁当箱であれば、すぐに詰めてもOK。
(フタは、粗熱を取ってからがいいです)
また、朝作りたてのものがたった4〜5時間で傷んでしまう可能性も低いため(保管環境によりますが)少しでもリスクを減らしたいので、全て加熱したものをお弁当に入れるようにしています。
(大葉だけは殺菌効果があると言われてるので、たまに使います)
あとは、片栗粉の顆粒タイプのものを愛用しています。
ふりかけるだけで、とろみをつけられるので溶き片栗粉いらず!
それを利用して、お肉の炒め物などの仕上げにふりかけています。
そうすると、お肉にタレがよく絡むし、お肉の保湿にもなって冷めてもおいしいんです◎
メニューは毎朝、冷蔵庫にあるもので決めます。
作る前に決められなくて「作りながら決めていく」ってこともよくあります笑
夫が「甘辛い」味付けが好きなので、困った時は焼肉のタレで何でも完結しちゃいます笑
曲げわっぱのお弁当箱は、ナチュラルな木目がおかずたちを美味しそうに見せてくれます◎
いつものおかずもちょっと豪華に見えたりしますよね。
また、ごはんがベチャつきにくく冷めてもおいしく食べられたり、木の香りがとっても心地よかったり。
また、使えば使うほどに木が引き締まって耐久性が生まれるそうです。
わたしの知り合いに、15年以上同じわっぱを使い続けてる人もいたりします◎
ちょっとくらいシミが出来ても私は気にしません笑
それも個性のひとつかなって思ってます。
(あまりにも大胆にシミができそうな場合は手入れしますが笑)
わっぱってちょっとハードル高そう…と思うかも知れませんが、わたしは意外と「ズボラ」な人ほど向いてると思ってます。(わたし含め。笑)
「これくらい、いっか〜!」と大らかな気持ちで大胆に使ってもらって良いと思います◎」
とたくさん教えてくださいました。
皆様もお弁当作りで気を付けていることやマイルールなどはありますか?
ぜひインスタのコメントなどで教えていただけたら嬉しいです。
お手入れ方法
はじめてのご使用前
はじめてのご使用前に、十分に水洗いしてください。
ウレタン塗装のにおいが気になる場合は、ぬるま湯で十分洗ったのちに陰干ししてからご使用ください。
使用後
使用後はできるだけ早く、水かぬるま湯で十分に洗浄してください。
洗剤もご使用いただけますが、木の油分が奪われるため、ぬるま湯での洗浄をおすすめします。
また、長時間、水に浸けたままにしないでください。
水ですすいだ後、布巾などでよく水分を拭き取り陰干ししてください。
直射日光に当てると、反ったり割れたりする恐れがあります。
曲げわっぱを取り入れて、いつものお弁当をちょっと豪華に。
だけメシ×itomaniのオリジナル商品「曲げわっぱ」はいかがでしたでしょうか。
オリジナル曲げわっぱを使用した、ちはるさんのレパートリーの一部を少しご紹介いただきました。
とても美味しそうです…🤤
ぜひ曲げわっぱを使って、お弁当づくりの時間を楽しいものにしてくださいね。
ちはるさんがキッチンアイテムを使って楽しそうに料理をする様子は、朝のお弁当づくりのLIVE配信でも見れますよ。レシピの参考にしつつ、itomani商品が出てこないかチェックしてみてくださいね。
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だけメシ料理研究家ちはるさん
お酒が大好きな元居酒屋女将。4歳の子供と柴犬、夫と暮らすアラフォーワーママ。飲食業歴20年。カウンターだけの小さな居酒屋を経営→出産を機にお店を売却。産後はカフェで働きつつSNSでレシピ発信を始める。「○○だけで作るレシピ」が得意で、書籍『超絶ラクしてほめられる! だけメシ 元・居酒屋女将の家ごはんレシピ』『食材2品だけ!魅惑のだけメシ食堂』も発売中。キッチン雑貨やインテリア雑貨が大好きで、お店巡り・ネットショップを眺めるのが趣味。
Instagram:@dake_meshi