だけメシ×itomani コラボ商品「テーブルナイフ」「曲げわっぱ」も初回生産分が即完売し、現在追加分が再入荷販売中です。そちらもぜひチェックしてくださいね！
「テーブルナイフ」「曲げわっぱ」に続いて、第三弾の商品が遂に発売スタート！
第三弾は、器好きのちはるさんがよく使用している「青色が入ったお皿」。
ちはるさんの理想の柄やサイズ・形を実現いたしました。
『お皿』を選んだ理由、こだわりのポイント、それぞれに合う料理、窯元見学の感想などを伺ったのでご紹介します。
お皿を選んだ理由
「もともと器がすごく好きで、旅行先ではその土地の作家さんのものを購入したり、日頃から雑貨屋さん・器屋さんに行って眺めるだけで幸せなくらいです笑
お皿の力ってすごいんですよ！！
私の『茶色』メインなおかずたちも、一瞬で華やかにおいしそうに魅せてくれる。
お皿ひとつだけで料理上手になった気になります！！笑
自分好みのお皿があると、『今日はコレに盛りつけたいな』って料理に対するモチベーションも上がります◎」
と教えていただきました。
ちはるさんの投稿やLiveを見ている方ならお気づきかもしれませんが、ちはるさんは青色が入ったお皿をよく使われています。
最初の打ち合わせ時に、「青いお皿って、料理がおいしそうに見えるんですよね」とおっしゃられたのをきっかけに、「ではお皿作りましょう！」ということになりました。
こだわりのポイント
お皿と言っても、色んなサイズや形がありますが、ちはるさんが一番に希望されたのが六角形か八角形の形でした。
柄は、ちはるさんから手書きのイメージをいただき、何度も試作を繰り返して決定しました。
ちはるさんの手書きイメージ↓
八角形
「八角形って『和』なイメージがあるんですが、それをカジュアルな使い方ができるように、また、和洋問わず使っていただけるように、ストライプ・ドット柄にしました。
こういう八角形のお皿があると、丸や四角などのほかの形の器達とも馴染みが良くなります！」
スープ皿
「スープ皿は少し深さのあるコロンっとしたカワイイ形。
一人分のカレーやシチューを盛るのに丁度いいサイズ！
ちょっとしたサラダや副菜を盛ったりするのにも大活躍するし、とっても便利なんです◎」
それぞれに合う料理とは
今回は八角皿とスープ皿の2タイプ、ストライプ、ドットの2柄を展開しています。
それぞれどういった料理を盛りつける際に向いているかちはるさんに聞いてみました。
「個人的には、『丸みのあるもの』はストライブで、『細長いものや直線のもの』はドットに盛るのがオススメ。
盛り付けのバランスが取りやすくなります◎
八角形のほうはワンプレートにしたり家族分の大皿料理・副菜をドーンと盛ったり。
「スープ皿はカレーやシチューはもちろん、サラダやパスタなど、汎用性高いです◎」
和洋中、どんなお料理にも絶妙にマッチ♪日々の生活に取り入れていただきやすいデザインです。
メイン料理から、デザートまで幅広くお使いいただけます。
窯元見学の感想
今回、生地作りから形作り・絵付けなど、すべて手作業で作っていただいている岐阜県にある「宗山窯（そうざんがま）」さんの工房に、ちはるさんと一緒に見学に行かせていただきました。
お皿ができるまでの工程を丁寧に説明してくださりました。
絵付け体験までさせていただきました！
ちはるさんは流石お料理をされるだけあって、手先がとっても器用！
窯元の方も「初めてでこんなに上手にはなかなか書けない」とビックリされておりました。
ちはるさん感想
「まず、窯元の方々のお人柄がとってもとっても素敵で！！
あたたかく迎え入れてくださって、お仕事中の様子も細部まで見せていただきました。
色んなお話も気さくにしていただき、とっても心が満たされた時間でした。
なんと、こちらの窯元さんは職人さんが全て手作業で器を作っておられます！！
かたちを作るのも１つ１つ全て手作業で、微調整も長年の経験から職人さんの手によって施されてることに感動！！
『機械じゃないんや！！！』って思わず声を上げてしまいました。。（失礼極まりない！！涙）
また、絵付けの様子も見させていただきましたが、
本当にごめんなさいです。笑
ストライプやドットって、ある意味、ごまかしがきかないんですよね。笑
普段の絵柄より難しいっておっしゃってました。。
とはいえ、職人さんの素晴らしい技術と集中力で、次々と仕上がっていく様子にとっても感動しました！
※今回の絵付けには1枚当たり2分ほどかかるので、それを何百枚も…！！本当にすごいお仕事です。
そして私も絵付けの体験をさせていただいたんですが！
まぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ難しい！！！笑
いや当たり前なんですが、『職人さんのあのスピード感と美しさ、常軌を逸してる！！』って痛感しました笑
それでも、100倍遅い時間でなんとか完成。
とはいえ、にじみやムラ、形のバランスなど、本当に難しい…
これを全て1枚1枚手作業で作ってくださってるっていうことを、声を大にして皆さんにお伝えしたい！！」
こだわりのお皿で料理の盛り付けも華やかに
だけメシ×itomaniのオリジナル商品「美濃焼のお皿」はいかがでしたでしょうか。
ちはるさんも普段の色々な料理の盛り付けに大活躍しているとおっしゃっておりました。
ぜひこのお皿を使用して、盛り付けなどをアップしてくださいね！
その際はぜひ @itomani_kurashi をタグ付けよろしくお願いいたします。
▼あわせて読みたいおすすめコラム
第一弾：だけメシ×itomaniの初コラボ商品「テーブルナイフ」ができました。
第二弾：だけメシ×itomaniコラボ第二弾！「ましかく曲げわっぱ」が登場。
だけメシ料理研究家ちはるさん
お酒が大好きな元居酒屋女将。4歳の子供と柴犬、夫と暮らすアラフォーワーママ。飲食業歴20年。カウンターだけの小さな居酒屋を経営→出産を機にお店を売却。産後はカフェで働きつつSNSでレシピ発信を始める。「○○だけで作るレシピ」が得意で、書籍『超絶ラクしてほめられる! だけメシ 元・居酒屋女将の家ごはんレシピ』『食材2品だけ！魅惑のだけメシ食堂』も発売中。キッチン雑貨やインテリア雑貨が大好きで、お店巡り・ネットショップを眺めるのが趣味。
Instagram：@dake_meshi
